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続・少人数で運営している企業が社員を採用をする際、事前に経営者が決めておきたいこととは?

続・少人数で運営している企業が社員を採用をする際、事前に経営者が決めておきたいこととは?

続・少人数で運営している企業が社員を採用をする際、事前に経営者が決めておきたいこととは?

いつもありがとうございます。
プロエッジ鈴木雄一朗です。

少人数(特に20名以下で)
運営している企業・組織の
経営者がお持ちになりがちな課題・問題

例えば

「新規開拓ができない」
「営業活動の不足」
「セールスプロモーション」
「組織作り」
「社員のポジショニング」
「人材育成・教育」
「社員の採用・定着」

などについて
経営者が素早く決断し
行動するためのサポートしています。

私のサポートの結果は

「活気があり、風通しの良い再現性の高い組織の構築」

「活発に社外への発信がもたらす良いフローの増加」

「社員のやる気と生産性の向上による
現在行っているビジネスの売り上げ・利益の拡大」

「社長が自社の未来を創造するための
緊急ではないが重要なことをする時間の増加」

となります。

前回に続いて企業の社員の採用
特に少人数で運営している企業の採用で
経営者が決めておくべきことについて取り上げていきます。

合同会社プロエッジのHPはこちら

必要性や緊急性迫られて行う採用は上手く行かないことが圧倒的に多い。

少人数で運営している企業では、採用が上手く行かない理由として、
採用の手順や基準があいまいであることが挙げられます。
特に人が不足している状況を何とかしなければならないと言った
必要性や緊急性の高さに応じて基準がぶれることが多く、
結果として適切でない人材の採用につながることがあります。

その影響は計り知れません。不適切な採用は職場の雰囲気を悪化させ、
新たに採用した社員が長続きせずに辞めてしまう原因となります。
また、経営者の気まぐれのような決定が、既存の社員のやる気を削ぎ、
最終的には既存社員の退職者を生む結果になることもあります。

このような状況は特に少人数企業においては深刻であり、
社員一人ひとりの存在が経営に与える影響が大きいため、注意が必要です。

採用についての「基準」を持つことと同じ位大切な事とは

人材育成が上手くいかない理由
先週のブログ記事でも触れたように、
採用活動を行う企業は「誰を採るか」
という基準を明確にすることが必須です。

この基準が不明確であれば、採用活動は無駄になり、
経営資源が浪費されてしまいます。基準を定めることで、
自社にとって本当に必要な人材を見極める手助けとなるのです。

そして同じように重要なこととして
「採用の手順」を明確にすること
この手順を徹底的に守ることが、採用活動の成功を左右します。
例えば、以下のような手順を設定し、遵守することが考えられます。

1. **採用ニーズの確認**: 誰を採用するのか、どのような役割が必要かを明確に洗い出します。

2. **職務要件の作成**: 必要なスキルや経験、求める人物像を具体的に記載します。

3. **募集方法の選定**: 求人広告を出すプラットフォームや、リファラル制度などの募集方法を決定します。

4. **選考プロセスの設定**: 書類選考、面接の流れや評価基準を設定し、誰が評価するのかを明確にします。

この手順を守りながら採用を続けることで、一定の成果を得られます。
また、採用後に振り返ることで、どの部分で改善が必要かも明確にできます。

少人数で運営している企業が更に良い採用活動を行う上で留意することとは?

さらに、社員の定着率を高めるためには、
採用時に文化や価値観の共有も重要なポイントになります。
企業文化に合った人材を採用することで、職場の雰囲気を良好に保ち、
採用された社員がスムーズに溶け込むことが期待できます。

最後に、少人数の企業では特に、一人ひとりの社員が
企業の成長に大きく貢献するため、採用活動は非常に重要です。

基準と手順をしっかりと定め、実行することで、
自社にとって理想的な人材を得る確率が高まります。

このブログを読んで下っている少人数企業の経営者の方には
今後の採用活動において、ぜひこれらのポイントを踏まえた取り組みを行ってみてください。
企業の未来は採用にかかっていると言っても過言ではありません。お勧めいたします。

本日はここまでになります。
最後までお読み頂き、ありがとうございました。

合同会社プロエッジ
鈴木雄一朗

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