社長という名刺を持てる方は非常に特別な存在であると私は思っています。

一体日本にどのくらい自分の名刺に社長という肩書が入っている人がいるかなのですが・・・

事業会社はおよそ420万社存在します。これは法人と個人事業主の合算だそうです。
この数字から算出すると、日本の人口が約1億2千万人ですから
30人に1人しか社長（代表）の名刺を持つことができないのです。

つまり生涯でその名刺を持てるのは全人口の３．３％ということになります。

ちなみに給与所得者で年収1000万円を超える方は給与所得者のうちの約５％ですから
やはり社長（代表）になるということは特別な事！と言えるのではないでしょうか。

年収の多寡は置いておいて、その立場で社会に参加しようとするその人の存在は
社会においてとても高い価値があると私は思っています。

さらに5人以上の企業の社長ともなると・・・

全人口の０．５％！２００人に1人しかいない・・・

私の高校が１学年５４０人だったので
２～３人しかいない・・・ということになります。
こうなるとかなり狭き門

東大に入学できるのは一世代で２００人に一人と言われています。
同世代の中の０．５％

つまり５人以上の企業の社長になるのが東大に入学すること位に
難易度が高いということになります。

ビジネス界の選ばれし者・・・

５人以上の従業員がいる会社の経営者は
社会において本当に、本当に価値ある存在
影響力のある存在、非常に重要な責任を負う存在

であると思います。

しかしながら・・・いかがでしょか？
５人以上の従業員のいる会社の社長様の多くが
大変な思いをされている、思ったようにことが進んでいないことが
多いのではないのでしょうか？

従業員が５人以上の会社を率いる社長は、確かに非常に優秀な方が多いです。
しかし、そんな優れたリーダーたちでも、業績が思うように上がらず、
思うように事が進まないことで悩んでいるケースは少なくありません。
特に社長自身が頭の中での混乱や決断の迷いを抱えることで、
組織全体の力を十分に発揮できていないことが多いと感じます。

まず、社長が業績向上に向けて自信を持って動くためには、
自分の考えを整理することが重要です。
思考の整理には、以下のような手法が役立ちます。

1. 目標の明確化
短期的、長期的な目標を具体的に設定することで、
自分の進むべき道がはっきりします。
目標を具体化することで、優先順位も明確になり、迷いが減ります。

2. 情報の収集と分析
市場の動向や競合の状況、社内の課題など、データをもとに現状を分析します。
客観的な情報に基づく決断は、感情的な迷いを減少させる助けになります。

3. 小さな決断の積み重ね
大きな決断に圧倒されてしまうこともありますが、
小さな決断から始めることで、徐々に自信がつきます。
また小さな成功体験が積み重なることで、業績向上の道筋が見えてきます。

これらのことをまとめ、整理し、決断し、行動するために
信頼できる仲間やメンターとの対話をすることで
自分の思考を深める機会となり、他者の視点を取り入れることで、
新たなアイデアや解決策が見えてくることがあります。

そういう仲間や信頼できる方がいればよいのですが
ただ社長（代表）にとってそのような方がなかなかいないのも現実かと思います。

とは言え、これは私の観察ですが、多く（実はほとんど）の社長が本当に優秀で、
彼らの考えは基本的に間違えていないことが圧倒的に多いです。

ですから社長はただ真っすぐ、自分のお考え、決めた事を可能な限り速いスピードで
行うだけで、業績はシンプルに向上する・・・私はそのお手伝いをしてきた結果
そのような企業を運営する上での美しい光景を何度も目にすることができました。
そして今もできています。

ですので、一度
貴社の状況や社長への理解が伴ったコミュニケーション＝弊社の無料相談

をご体験頂ければと思います。それだけでかなりお考えが整うと思います！
この機会をぜひご活用下さい！！

今日も最後までお読み頂き、ありがとうございました。