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20名以下の少人数企業の採用の失敗を防ぐ方法と実際に起きた時の対処について

20名以下の少人数企業で採用の失敗を防ぐ方法と実際に起きた時の対処について

いつもありがとうございます。
合同会社プロエッジ代表社員
鈴木雄一朗です。

少人数(特に20名以下で)
運営している企業・組織の
経営者がお持ちになりがちな課題・問題

例えば

「新規開拓ができない」
「営業活動の不足」
「セールスプロモーション」
「組織作り」
「社員のポジショニング」
「人材育成・教育」
「社員の採用・定着」

などについて
経営者が素早く決断し
行動するためのサポートしています。

私のサポートの結果は

「活気があり、風通しの良い再現性の高い組織の構築」

「活発に社外への発信がもたらす良いフローの増加」

「社員のやる気と生産性の向上による
現在行っているビジネスの売り上げ・利益の拡大」

「社長が自社の未来を創造するための
緊急ではないが重要なことをする時間の増加」

となります。

本日は多くの経営者を悩ませている

「採用」

についてです。

採用を失敗しないようにするには

「採用の失敗」

こんなことは起こしたくないわけですが
そうは言っても多くの企業で起こっていることだと思います。
特に少人数の企業では頻繁に起こることであり
起きるとそこで働く人に多かれ少なかれ悪い影響を及ぼします。

なのでそのような採用は絶対起こしていけません。
会社の損失にダイレクトに結びつきます。

ではどのようにすれば採用に失敗しないかと言うと

「採用時のルールの設定」

が重要だと思っています。

必ず同じ順序で進めること(同じ手順で面談などを進める)
客観的な物差しを変えないこと(同じテストを使う)
試用期間を必ず設ける(半年程度)
実践のテストを行う(だめなら採用しない)

などなどとにかく会社としての採用のルールを決めておく
オーナー企業によくある「社長の主観」で決めると
大概残念な結果に終わることが多いです。

あと中小企業にありがちなのは
人手が少ないからとにかく取ってしまう・・・
これも失敗に終わることが多いです。

もしも採用した社員について失敗だと思ったら

その他、面接時に必ず見るポイントなども決めておくとよいと思います。

※プロエッジは最初の面談で必ず確認するべき3つのポイントをお伝えしています。

とは言え・・・やはりいくらそうしても
採用の失敗は起きるものです。残念ながら。

魔が差すと言いますか、ちょっとした冒険心での採用
浪漫枠的な感じの採用は中小企業ではほとんど成功しません。

この類のメンバーが職場にはまらない時はただ引っ掻き回すだけ
回りのスタッフがそのはまらない社員の一挙手一投足が気になり
生産性がだだ下がりみたいなことが起きてしまいます。

そういうタイプに限らず、本当にやる気がない、意識が低い
能力が低い、明らかに技量・知識が不足している

と言ってもその社員自身が改善しようする意欲がない・・・

ということでしたら素早くその社員を

「馘にすること」

を私はお勧めしています。

馘にできないなら

「退職勧奨」

を行うことを勧めています。

少人数の企業では残念ながら
至らない人たちを置くことによる
マイナスの影響が大きすぎるのです。

採用に決めるべきことがわからない、決断できない時はご相談下さい。

そんなわけで弊社のクライント様には
必ず試用期間半年を推奨しています。

そして試用期間で難しいと判断したら
情け容赦なく対象の社員をリリースすることをお願いしています。

その位不適切な人を採用してしまい、会社に残してしまうことは
やってはいけないことなのです。

ですから最初の面談、フィルターを通すことが重要になってくるのですが
その「面談のルールの設定」そのものがどうしていいかわからないという
経営者の方もいらっしゃるかと思います。

その際はお気軽弊社の無料相談をご活用下さい。
実際に起きた成功事例などを紹介させて頂きながら
貴社がお悩み、お困りの採用の問題を解決に導きます。

今日はここまでとなります。
最後までお読み頂き、ありがとうございました。

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