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電通鬼十則より「 摩擦を怖れるな、摩擦は進歩の母、積極の肥料だ、でないと君は卑屈未練になる」

電通鬼十則より「 摩擦を怖れるな、摩擦は進歩の母、積極の肥料だ、でないと君は卑屈未練になる」

電通鬼十則より「 摩擦を怖れるな、摩擦は進歩の母、積極の肥料だ、でないと君は卑屈未練になる」

いつもありがとうございます。
プロエッジ鈴木雄一朗です。

少人数(特に20名以下で)
運営している企業・組織の
経営者がお持ちになりがちな課題・問題

例えば

「新規開拓ができない」
「営業活動の不足」
「セールスプロモーション」
「組織作り」
「社員のポジショニング」
「人材育成・教育」
「社員の採用・定着」

などについて
経営者が素早く決断し
行動するためのサポートしています。

私のサポートの結果は

「活気があり、風通しの良い再現性の高い組織の構築」

「活発に社外への発信がもたらす良いフローの増加」

「社員のやる気と生産性の向上による
現在行っているビジネスの売り上げ・利益の拡大」

「社長が自社の未来を創造するための
緊急ではないが重要なことをする時間の増加」

となります。

少し前に投稿しました電通鬼十則の引用
その投稿ですが、結構多くの方に読んで頂いたようです。
ありがとうございます。

今回も鬼十則からの引用になります。

前回の投稿はこちら

電通鬼十則は厳しいビジネスの世界を生き抜くために必要な事?!

「電通鬼十則」

色々あって、悪名高き行動指針のように言われていて
電通様の今や社員手帳から削除されたとも聞いています。

しかしながら、厳しいビジネスの世界では
この十則に書かれていることは
すべてが適切に適用すべき内容のように私は思っています。

「頭は常に全回転、八方に気を配って、
一分の隙もあってはならぬ、サービスとはそのようなものだ。」

などは本当にそう思います。
私なんかは詰めが甘く、隙だらけ
そしてすぐに調子に乗って、気遣いを怠る・・・
よく上の方から叱られていました。

実際にこのことが十分でなくて、大きな仕事を失ったり
そこまでいかなくても大変な思いをした方もいるかと思います。

この例のようにビジネスで実践すべきことが記載されている
電通鬼十則の中から、今回引用させていただきますのは

「摩擦を怖れるな、摩擦は進歩の母、積極の肥料だ、でないと君は卑屈未練になる」

となります。

摩擦を避けるどころか、異常なくらい無いようにしている。

「摩擦を怖れるな、摩擦は進歩の母、積極の肥料だ、でないと君は卑屈未練になる。」

私の解釈としては

「仕事を進めていく上で、仲間やお客様との摩擦を怖がって、時にぶつかることを恐れてはいけない。
時に意見や考えをぶつけ合うことで新たな視点やサービスが生まれる。相手を必要以上に恐れて仕事を
すると卑しく、みじめな気持ちで仕事をすることになる」

と思っていますが、いかがでしょうか?

確かに上司や部下やお客様との見解の違いで生じる

「摩擦」はできれば避けたい!

私もそう思っています。
そんなものは無い方が楽だし、面倒臭くなくてよいと思いますが・・・
そうとばかりは言っていられないこともあるのではないでしょうか?

ただ最近、多くの経営者が仰っていることでもあるのですが

摩擦を必要以上に避ける、起きないようにひたすら気をつける
同意できないことや良い事を言えない時は
コミュニケーションそのものを全くしない・・・

ような人達が非常に増えていると感じています。

つまり異常なくらい、過剰なくらい
「摩擦」を避ける、怖がるという現象です。

その空気に少人数で運営している経営者・社長も影響を受けている

ネット上だけに限らず頻繁に耳にするようになった

「パワハラ」
「モラハラ」

の類の○○ハラスメント

本当の意味がわかっている?と思ってしまう
ところかまわず叫ばれる

「個人情報の保護」
「コンプライアンス」

などなど・・・

人格の否定や個々の存在自体を軽んずることは
許されことではありますが

この類のヒステリックとも感じてしまうような
言葉の洪水に多くの経営者はかなり影響を受けている印象があります。

特に少人数の企業の経営者・社長は
社員との接点がかなり多いので
必要以上に取られている、
その接し方に迷っている方が多いと感じています。

その結果、かえって社内の雰囲気がよくない
風通しの職場になってしまい、
社長の意図も考えもうまく伝わらないコミュニケーションになり
当然売上や利益も上がらない、モチベーションも低いまま・・・
の状態の企業、かなり多いと思っています。

少人数の企業の社長は社員との摩擦を恐れず、社員のために思っていることを伝えましょう!

この悪い状態から抜け出す道は

「摩擦を恐れず、その人の為に、思っていることを伝えましょう!」

になります。

私の顧客にあたります
少人数の企業の社長には社員のためになるなら
摩擦を恐れず、社長も考えや思いを伝えてください。

その社員の為になることは会社の業績向上につながることになることで
もちろんOKです。

社員は組織の一員です、所属する組織が良くなること、拡張することは
間違いなく、その社員の方のためになることであると思います。

もちろん感情的な反発や反論などもあるかと思いますが
まさに摩擦は進歩の母、積極の肥料です。

このような本当のぶつかり合いが社員を育て、経営者を育て
強い組織をつくっていきます。
ぜひ少人数の企業の社長は「摩擦」を恐れず、頑張って下さい!

その「摩擦」が苦手・・・とかうまく処理できないと言う方は
ぜひ弊社の無料相談をご活用下さい。

1時間くらいでお伝えできるおそらく簡単な手順で解決できます。
なので必要だと思われる方はお気軽にお問合せ下さい。

本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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