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組織全体のモチベーションを下げてしまう2つのタイプの社員の特徴とは?

組織全体のモチベーションを下げてしまう2つのタイプの社員の特徴とは?

組織全体のモチベーションを下げてしまう2つのタイプ社員の特徴とは?

いつもありがとうございます。
プロエッジ鈴木雄一朗です。

少人数(特に20名以下で)
運営している企業・組織の
経営者がお持ちになりがちな課題・問題

例えば

「新規開拓ができない」
「営業活動の不足」
「セールスプロモーション」
「組織作り」
「社員のポジショニング」
「人材育成・教育」
「社員の採用・定着」

などについて
経営者が素早く決断し
行動するためのサポートしています。

私のサポートの結果は

「活気があり、風通しの良い再現性の高い組織の構築」

「活発に社外への発信がもたらす良いフローの増加」

「社員のやる気と生産性の向上による
現在行っているビジネスの売り上げ・利益の拡大」

「社長が自社の未来を創造するための
緊急ではないが重要なことをする時間の増加」

となります。

本日は組織のモチベーション低下させる社員の特徴をお伝えいたします。

社員のモチベーションを上がるのは大変?!

組織全体、社員のモチベーションを上げることにご苦労されている経営者の方、
かなりいらっしゃるのでは?と思っています。

私が受ける相談の多くに一つが社員の自主性についてです。

社長は元々自主性が強い方が多いので(^-^;
余計に社員の自主性の不足をもどかしく感じるのかもしれませんが・・・

もしも社員の自主性が上がらない
組織全体のモチベーションが低い

と感じていらっしゃるなら、社員やスタッフの中に

「士気や自主性を下げるスタッフ」

がいるのかもしれません。

そのタイプがいるならば、それは要注意です。
なかなか全体を引き上げるのは困難になります。

私が数多く所属した職場や私がサポートしている企業の観察から

「士気や自主性を下げるスタッフ」

の代表的な2つのタイプはこちらになります。

もしかしたら思い当たる!と言う社長様もいらっしゃるかもしれません( ;∀;)

まずは1つ目のタイプ「病気をし勝ち、体調不良が多いスタッフ」

1)「病気をし勝ち、体調不良が多いスタッフ」

当たり前でしょ!と思われるかもしれません。

仕方ないじゃない!体弱いのだから・・・
いる時はちゃんとやってくれるよ!
と思われるかもしれません・・・

本人悪気はないから・・・
と思うかもしれません。

でも敢えて言います。

「体調を崩しがち、病気がちのスタッフ」
がいると想像以上に組織はダメージを受けます。

これは
「仕事ができないスタッフ」
「文句を言うスタッフ」
に対してもあてはまることですが

他の人の病気・不調
仕事が上手くいかないこと
ネガティブな思考

に人は必要以上に
意識を取られます。

特に病気・体調不良は
その中で最たるものかもしれません。

失注したり
ケアレスミスが起きたり
十分な宣伝ができなくなったり
お客様のリクエストを十分に聴けなかったり

などのことが発生します。
これは私が観察したこと、経験したことで
実際に起こっています。

言われてみたら・・・
と思っていらっしゃる経営者の方もいるのではないでしょうか?


「1度か2度コロナになった」
「年に1度インフルエンザになった」
「たまたま趣味のスポーツで捻挫をした」

程度なら問題ありません。

病気=すべてだめ・・・ではありませんが
「慢性的」「頻度が多い」従業員が要注意です。

2つ目のタイプ「組織の中で未完了のことを増やすスタッフ」

続いて・・・

2)「組織の中で未完了のことを増やすスタッフ」

あたかも仕事をしているように見えて

「未完了」
「先送り」
「責任の所在をぼやかす」

状態にしてしまう、してしまい勝ちのスタッフがいたら、これは本当に要注意です。

10人前後で運営している組織にそのタイプのメンバーがいたら
間違いなくその組織のモチベーションは上がりません!!

「慢性的・頻度の多い体調不良・病気がち」のスタッフより始末が悪いです。

しかし!そういう社員の見極め、意外に難しいです((+_+))

このタイプの社員は結構業務経験が長く、
論理的に話しているように見えて
自分の持ち分の仕事はやっているように見せるのですぐにはわかりにくいのです。

お客様から信頼されているような・・・
そんな雰囲気を醸し出しているかもしれません。

非常に見極めが難解なことがあるのですが、
この類の社員は本当に組織全体のスピード・行動する力・推進力を低下させます。

ですから経営者は組織のモチベーションが下がっている時は
この類の社員が存在がいることを素早く見つけ出し
その社員を排除するか、主要なポストからはずす
もしくは「修正」し、まともな状態にする必要があります。

ヤバい社員の見極め方とその対処について

すべて見極められるとは言い切れませんが
その傾向にある社員のコミュニケーションをお伝えします。

①質問に対して、適切な答えをしない

〇か×かなのかを聞いているのに
はっきり答えない
または右とか左とか答えたりする・・・

こういうコミュニケーションは未完了と混乱を著しく増やします。

②自分がいかに正しいかを話す

組織の目標達成よりも
自分が正しいことが大切な人がいます。

この類のコミュニケーションが多い方は
間違いなく結論の出ないコミュニケーションを続けます。
これは周りのモチベーションを間違いなく下げます。

これらの傾向に当てはまる社員がいましたら
経営者はしっかりその人を観察してください。

そして本当にそう感じたら、ぜひ1対1でコミュニケーションをしていただきたいと思います。

その際にどんなことを話したら良いのか・・・
どんなコミュニケーションをすればよいのか
どんな態度をとればよいのか

困った社員に対応する術をお伝えする無料相談会を行っています。

「無料相談はこちらから」をクリックして
お問い合わせフォームからお申込み下さい。

この相談会ではなぜこのような特徴を持つ社員に
回りのスタッフは大きく影響を受けるのか?
その根本的な理由もお伝えします・・・・

今日はここまで。
最後までお読み頂き、ありがとうございました!

プロエッジ 
鈴木雄一朗

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