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少人数で運営している企業の社長の多くは野球で言えばピッチャーで4番打者みたいな人です。

少人数で運営している企業の社長の多くは野球で言えばピッチャーで4番打者みたいな人です。

少人数で運営している企業の社長の多くは野球で言えばピッチャーで4番打者みたいな人です。

少人数(特に20名以下で)
運営している企業・組織の
経営者がお持ちになりがちな課題・問題

例えば

「新規開拓ができない」
「営業活動の不足」
「セールスプロモーション」
「組織作り」
「社員のポジショニング」
「人材育成・教育」
「社員の採用・定着」

などについて
経営者が素早く決断し
行動するためのサポートしています。

私のサポートの結果は

「活気があり、風通しの良い再現性の高い組織の構築」

「活発に社外への発信がもたらす良いフローの増加」

「社員のやる気と生産性の向上による
現在行っているビジネスの売り上げ・利益の拡大」

「社長が自社の未来を創造するための
緊急ではないが重要なことをする時間の増加」

となります。

最近東京商工会議所では

所謂「異業種交流会」

リアルで開催され始めています。

6月くらいから本部開催を中心にスタートし
私は6月は抽選で外れてオンラインになりましたが
7月、8月は抽選で当たり!

リアルの会に参加してきました。
やはりリアルは良いですね!!

そこで30秒とか1分とか話すのですが、

そのシーンで使ったフレーズを
本日の題材とさせていただきます。

少人数で運営している企業の社長の多くは自らの能力がそのチームで最も高い

私がビジネスをお手伝しているクライアントは
このブログでも、HPでもお伝えしている通り
20名以下で運営している企業の経営者の方となります。

彼らの立場・会社での役割は
野球でいうところの

「打順は4番でピッチャー」

というチームの大黒柱がほとんどです。
そのチームではNO1の能力の持ち主である・・・

良いか悪いかは別にして
完全なワンマンチーム、替えのきかない存在です!

そのような規模の社長は大概

「トップ営業マン」
「サービスの提供・開発に関して中心的役割」

そして他にも

「資金繰り、一般的経理業務」
「人の採用、育成、労務管理」
「顧客からのクレーム対応」
「社員のミスのサポート」

時に社員では回りきらない業務が出た時の
足らない人員の穴埋め

・・・など本当に多岐にわたります。

とても多忙でタフ、高い能力を有していないと
こなすのが難しいポジション・・・

まさにその会社にとって替えの効かない存在です!!

社長が4番でピッチャーだからこそビジネスシーンで起きがちなこと

その「4番でピッチャー」の社長にお伺いします。
野球で例えると下記のようなことが
ビジネスシーンでありませんでしたでしょうか?

◎たまたまライトにボールが飛んで、誰か守っていると思っていたら
誰もいなかった・・・・
ライトを守っているはずのメンバーはなんとレフトの場所で
センターとレフトとでメンバーと3人でおしゃべりしていた(-.-)

◎4番の自分がヒットで出塁!よーし!ここからだ!!と思っていたら
5番バッターがなかなか現れない・・・どこにいる?と思って探してみたら
ベンチの裏でタバコを吸いながら、スマホをいじっていた((+_+))

これおっさん草野球の例えですが
これに近い状況、貴社にありませんか?
こんなことが起こると社長はがっかりですよね。
こんなことが起こるとバッテリーを組んでいる
キャッチャーのNO2の方と失望しながら

「うちのメンバーはやる気が・・・」
「どうして自主的に考えてやってくれないのだろう・・・」

の類のお話をしているのではないでしょうか・・・

実はこれらのことが起きる原因は社長が4番でピッチャーだからかも?!

このように 度々期待外れなこと
というか自分が想像もできないようなことが起こると
今自分がしている仕事、お客様をほかのメンバーに渡す、
任せるなんてことは到底できないと思ってしまう・・・

社長やNO2の立場の方からすれば当然のことかと思います。

とは言え・・・
この状況を作り出しているのは
いったい誰なのでしょうか?

やる気が見られない、自主性が足りない
従業員のせいなのでしょうか?

まどろっこしい問いかけをしましたが
この状況を作り出しているのは他ならぬ

「4番でピッチャーをしている社長」

以外誰もいません・・・

「えっ?!まじ?!」と思いつつも
このことは社長ご自身がうすうす感じて
いらっしゃるかもしれません。

結局ご自身がやりすぎてしまうのです。

試合(仕事・業務)に参加している
選手(社員)は

「社長がやるからいいか」
「なんかやって社長から何か言われるのは嫌だし」

とか言ってついつい消極的な気持ちになる
無難に過ごす、責任を取らないようになっていきます。

この状況を解決に導く方法とは?

じゃあ自分が全部やるしかない!
なんてご本人がやればやるほど
状況はより一層ひどくなってしまいます・・・

ますます社員(他の選手)はやる気を無くします
そのうちグラウンドに人そのものが集まらなくなる
(=社員の退職)なんて状況が生まれてきます。

自分とNO2だけが意欲的に頑張っていて
周りが全然ついてきていない状況を
打破するにはどうしたらよいか?
実は結構単純な話です。

「出場する選手の守備位置と打順を決めてください」

ということになります(^^♪

仕事で言えば、現在いるスタッフの
役割分担をはっきり決めてください
ということになります。

「何を今更・・・」
「ちゃんとやっているよ!」

と言う声が聞こえてきそうですが・・・
実際に社員の方に自分の仕事上の

「会社での役割は」とか
「自分の仕事の定義をしてください」

と問いかけてみてください。

おそらく社長が思っている考えと
かなり違っている、また微妙に異なる答えが
返ってくる可能性がとても高いです。
その答えにびっくりするかも・・・・です(>_<)

とは言えこの問題、野球でいえば守備位置と打順
ビジネスで言えば、役割とその役割が生みだされるもの(事)
がはっきり決まれば、今までのような

「守備位置に選手がいない」
「自分の打順がわからず、裏でタバコ吸っている」

ような社員がいなくなり、社長やNO2の方だけが大変!!
ということは80~90%無くなります!

また少々大変になっても
とても前向きな忙しさに変わります。

「ポジショニング」をすることによる思わぬ効果

そしてこのポジション決めは・・・
会社に思わぬプラスの効果を生み出すことがあります!!
(というか90%は必ず起こると思っていますが・・・)

このことが起きると劇的に社内は変わり
仕事・業務が円滑に動き出し
自ずと売上や利益が向上します!

実際私のクライアントでもこのことが起きたことで
売上が半年で年間売り上げの2.5倍になったことがあります。

この思わぬ効果については
今後こちらのブログでも取り上げていく予定ですが
すぐに知りたい!と思われる経営者の方は

「お問い合わせはこちら」

のリンクをクリックして頂き、
「お問い合わせ内容」の欄に

「ポジショニング」

と書いて送信下さい。

改めてアポイントを取らせていただき
ポジショニングをすることで生まれる
思わぬ効果についてお伝え致します。

今日はここまで。
本日も最後までお読み頂き、ありがとうございました!

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