では本題へ

前回「社員のポジショニング」について
ブログを掲載させて頂きました

「２０名以下で運営している企業の社員のポジショニングについて 」

https://bit.ly/396Y6aL

その中で少人数で運営している企業の多くが

「社員のポジショニングが曖昧」

と綴らせて頂きました。


これはなぜ起きてしまうのか・・・
と言うことですが、

それはこの規模感で運営んしている企業の
経営者（社長）のほとんどが

「その企業の中で最も優秀な実務者」

であることが要因と私は考えています。


この規模感の多くの経営者は


営業の分野ではトップセールスマンであり
販売の分野ではNO1の売上や優良な顧客を持っていたり

製品やサービスの提供でも重要な役割（作業）を
している

マーケティングの分野でも他のスタッフの誰よりも
勉強していて、自ら取り組んでいる

人が多いです。


ご自身の持って生まれた天賦の才と努力によって
併せてご自身の仕事へひたむきに取り組んできたことによって
上記のような結果を得たことかと思います。

少人数で運営している企業の
社長は本当に優秀な方が多いです。

毎度野球の例えで恐縮ですが

ピッチャーで４番バッター
その会社の中では

「大谷翔平」

のような存在です。

投げて抑えて
打って、走って、守って・・・

そして他の選手に指示して・・・

むしろその会社の中では
大谷君以上の存在かもしれません。

ですから実際はその会社の中の
NO２的な存在の方と一緒にいれば
実務の多くが解決できたりするわけです。

そうなると社長とNO２以外の社員は
そんなに頑張らなくても、あいまいな形で
仕事に参加しても、何とかなってしまう・・・
自分はあんまり責任を取らなくてよい・・・

となり、社長もご自身が頑張ることで
何とかなんてしまってしまうので

「社員のポジショニング」

は曖昧になってしまい勝ちになるのです。


しかしながら大谷翔平君について

「あんなに投打で頑張って、怪我をしないのか？」

と言う心配を多くの方がするように

少人数で運営している企業で
いつまで経っても社長とNO2の能力に
頼り切りというのでは心許ないと
お考えなのはその社長ご自身かと思います。


しかしながら・・・
そこまでの能力や仕事へ取り組み方をできる人は
社員の中にはほとんどいません。。。


社長にとっては当たり前に考えること、気付くことは
残念ながら、他の社員にはできません。

その才能が無いかもしれないし、才能はあっても
仕事に対してそこまでの意識に到達していないのかもしれません。

社長やNO２の方がほとんど状況を整えてくれますから
自ら率先して役割を見つける、探すことをしなくてもよいわけです。
ただ言われたこと、やりなさいと言われたことをやっていた方が
よいと思っても仕方ありません。

そのことについて

「何でできないのか」

と思ったり

「何で気づかないのか」

と言ってみても
あまり解決にはつながりません。

それが経営者になる人と
社員のままでいる人の
決定的な違いなのです・・・


この違い
社長と社員は根本的に違うことを
社長には理解していただき

社員には目標達成や良い結果を出すための
役割や目的、その役割が他とどのように連動するのかなどの

「ポジショ二ング」

をしてあげる必要があるわけです。

そのような環境に社員を置いて
仕事をさせることで、社員の意識の向上が生まれます。

意識の向上が生まれると、
自ずと仕事で良い結果が出やすくなります。

良い結果が生まれると、さらに意識が上がり
自ら意欲的に仕事に取り組むようになり
スキルを向上させようとする努力もするようになります。

ですからぜひポジショニングを
全社員、スタッフに実施していただき
より生産性が高く、意識の高いチームを作って頂きたいと思っています。

その社員のポジショニングに関するセミナーがこちらになります。


【２０名以下で運営している企業の社長・ＮＯ２限定】

「社員のポジショニングを実現・最適化する３つのSTEPセミナー」

https://bit.ly/3C4ffzh

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この機会をぜひご活用ください。

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弊社ＨＰにお問合せページより

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「社員のポジショニング」を成功させることで
現状から大きな良い変化を貴社に起こしていきましょう！！

本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。