企業の大小を問わず、どんな

「人」

がいるかによって
その組織は変わってきます。

特に「リーダー」のような立場の方の存在
「在り方」はその組織にとてつもなく大きな影響を及ぼします。

リーダーの在り方次第で
その組織の生産物や売上や利益が大きく変化します。
そこに所属している人たちも大きな影響を受けることになります。

リーダーが

「明るく」「目標達成の意識が高く」
「話しを聞いてくれて」「指示が明確で」
「仕事を任せてくれて」「苦しいときは助けてくれて」

なんて人だったら、組織の雰囲気はとても良いかと
いる人たちも楽しそうです。

逆に

「暗く」「目標への意識が低く」
「話しはいつも一方的で」「指示があいまいで」
「いつも仕事にチェックが入って」
「苦しいときは知らんぷり」

なんて人がリーダーだったら、その組織から人はいなくなる・・・
最悪の雰囲気が想像されます。

私がサポートしている企業は20名以下で運営しているところが
多いのですが、特に「リーダー」の在り方が問われることになります。

この規模感の企業の「リーダー」＝社長ですから
社長の振る舞いはとても重要になりますし、すごく影響があります。

社長は信じられないかもしれませんが
この規模感の企業に勤めているスタッフは
社長の振る舞い、言ったことについて
本当に、本当に「よく聞き」「よく見ています」

そして特にマイナスな振る舞い、言動について
よく覚えています（良い振る舞い、良い言動はそうでもないです((+_+))）

ですから２０名以下で運営している企業の社長は
常に注目を浴びる立場であることを意識していただく必要があるわけですが・・・

その社長が自社について

「売上が思ったように上がらない」
「職場の雰囲気、風通しが悪い」
「スタッフ間のコミュニケーションがよくない」
「社長・役員と社員の意思疎通が悪い」
「業務のリズムが悪い」
「全体の仕事のスピードが上がらない、遅い」

などと感じていらっしゃるならば

それは間違いなく何か

「ストップ」

が掛かっている・・・

正確に申し上げると
その組織にいる誰かが

何かを「ストップ」

するようにしている可能性が
極めて、極めて、極めて
高いです・・・

このストップの原因を突き止め
それを解決、取り除くことができると
２０人以下で運営している企業では

会社の生産・提供のスピードが上がり
コミュニケーションもスムーズになり
職場の風通し・雰囲気がよくなり
生産性が上がり、売上も上がります！

効果覿面です！！

しかしながらその

「ストップ」

を見つける、探し出す・・・
と言うよりそれに相対することが
難しい・・・ことが実に、実に多いのです。


それがなぜかというと・・・

今いるスタッフの

「誰か」（時に複数）

がストップの原因だからなのです。

時にその人がかなりのベテランだったり
結構信頼を寄せている人だったりすることもあります。

ただ何となく

「新しい何かを始めると言ったときに伝えたら面倒そう」
「この計画を進めたら、文句とか言って素直に応じない」
「何だか言いにくい、理解を得るのか難しい」
「話すと面倒臭い感じがする」

このような人（たち）が実際にいるなら
その人（たち）が間違いなく、会社のあらゆることを
ストップさせている人、
またはストップさせようとしている人から影響を受けている人

となります。

こういう人たちの対処は結構大変です。
それが見つけ、探し出すというより
相対するのが難しいと言った理由です。

経営者の中にはそのことに薄々感じていても

「面倒だから」
「どのように対処したらわからないから」
「今は忙しいから、落ち着いたら」

なんて理由で先送りされる方、結構多いです。
気持ちはよくわかるのですが・・・

しかし残念ですが

「ストップ」する存在があるうちは

絶対に会社・組織は成長、発展しません。

時に厳しい、辛い判断をすることがある・・・
これは20名以下で運営している企業の
避けて通れないことかもしれません。


このようなタフな決断や
実際のストップの原因を探し、対峙することを
私はサポートしています。

無料相談ではこのあたりの他社の具体的な話をお伝えしています。
ぜひ社内の「ストップ」の存在を感じていらっしゃる
20名以下で運営している企業の社長に
この機会をご利用頂ければと思っています。

本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました！


プロエッジ
鈴木雄一朗