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組織活性化とは?その基礎を作り、活性化を促進するプロエッジ式「3つのステップ」

組織活性化とは?その基礎を作り、活性化を促進するプロエッジ式「3つのステップ」

少人数(特に20名以下で)
運営している企業・組織の
経営者がお持ちになりがちな課題・問題

例えば

「新規開拓ができない」
「営業活動の不足」
「セールスプロモーション」
「組織作り」
「社員のポジショニング」
「人材育成・教育」
「社員の採用・定着」

などについて
経営者が素早く決断し
行動するためのサポートしています。

私のサポートの結果は

「活気があり、風通しの良い再現性の高い組織の構築」

「活発に社外への発信がもたらす良いフローの増加」

「社員のやる気と生産性の向上による
現在行っているビジネスの売り上げ・利益の拡大」

「社長が自社の未来を創造するための
緊急ではないが重要なことをする時間の増加」

となります。

早速本題へ進みたいと思います。

本日ののテーマは組織活性化についてです

組織活性化とは?いったいどんな状態を指しているのか?

本日のタイトル「組織活性化とは?」

そもそも「組織活性化」とは何でしょうか?
ネットで調べると下記のような概念が出てきました。

「組織が活性化された状態とは、従業員が自主的に業務に取り組み、そのことによって組織全体が前進しているような状態のことを指します。また従業員同士が積極的にコミュニケーションを取り、企業や部署としての目標やビジョンを共有するといったシーンも見られるでしょう。」

組織に携わる人が活き活きと主体性を持って、その組織の持つビジョンや目標に向かっている様子。組織内では活発な自主的なコミュニケーションが行われている・・・といったことでしょうか。

非常に素晴らしい状態です!まさに企業の大小を問わず望ましい状態。
ただこうなっていないのも現実かと思いますが、いかがでしょうか?

なかなかできない?!組織活性化?!

人材育成が上手くいかない理由
私のクライアントでも組織をどのように作るのか?
そしてその作った組織をどのように運営するかについて試行錯誤を繰り返しています。
そして実際に組織を作ってみても、なかなかうまく機能しない・・・
ことがかなりあります これは企業の大小を問わず、よく起こることかと思います。

その逆に組織の運営が比較的早くからスムーズに進み
非常に組織が機能し、売上や利益が上がり
そこにいるスタッフのモチベーションも高くなっている・・・組織もあります。
こちらも企業の大小を問わず、よくあることかと思います。

ところでこれは一体何が違うのでしょうか?

組織活性化の成否をわけるポイントとは?

その違いについてよく言われるのがリーダーの資質についてです。
私のクライアントのような20名以下で運営している企業にとっては
そのリーダーは社長になります。

その社長のリーダーとしての資質によって
その組織がうまく運営できるか、できないかが決まるということです 。

この資質にですが、これは多くの企業に当てはまることかと思いますが、
社長の実務者としての能力と
組織をまとめるリーダーとしての能力は
同じものでない・・・と私は思っています。

私がよく申し上げる20名以下で運営している企業の社長の多くが
野球で言えば4番でピッチャーのような存在です。
営業マンとしてもサービスを提供する人としても
その企業で最も優秀な人材です。

ですから社員からもスタッフからも
尊敬されています、とても頼りになる人なのです。
が・・・あまりにも自分でやりすぎてしまって、
周りを、組織をうまく使えないということが起こりがちです。

そういう状況の中で、社長はどうして自分だけが動いていて
周りが動いてくれないのか・・・

と悩み、実際そのような悩みを持って
私のところへご相談にいらっしゃいます。

だからこそ簡単でもよいから組織を機能させることが重要!

この悩みの原因はズバリこの言葉に集約されます。

「名選手は名監督にあらず」

つまり実務者として優秀だからといって
リーダーとして優秀であるとは限らないのです。

できる人はできない人や気づかない人の状態を理解できません。
なんでできないのか?なんで気づかないのか?
どうしてそこまで言わなきゃわからないのか?
ということが度々あります。

社長のように現在いる社員も優秀で仕事への意識も高ければよいのですが
実務の実力も仕事に対する意識も残念ながら社長ほど十分ではありません。

ただこのような人たちを組織の中でうまく使わないと社長はいつまでたっても

緊急なことも緊急でないことも
重要なこともそうでないことも

全部自分が関わらなければならなくなってしまいます。

これはまずいことです。このままでは社長の未来はありません。

ですからここで今ある組織を活性化させ、機能させる必要があるわけです

組織を活性化させるプロエッジ式3つのステップとは?

ではどのように組織活性化をすれば良いのか言うことですが
私はその組織の活性化のために

「3つのステップ」を踏むことを推奨しています。

「3つのステップ」 は以下の通りです

1.その組織が達成したい、達成するべき目標・目的・数値をリーダーが決める。

2.1で決めたことを達成するために、野球で言えば打順や守備位置を決めるがごとく、メンバーそれぞれに役割を決め、その役割の目的を理解させ、その役割に関する行動を測れる基準を設定する。

3.2で決めたことを数値で検証する。毎週もしくは2週間でその数値が達成されているか、達成されていないかを確認し、もしも達成していないならば、どのように達成させるかをリーダーとそのスタッフが相談し、達成させるようにさせていく。

この「3つステップ」で 組織運営をすることで
一定の成果、生産を測りながら、組織がどのぐらい機能しているか?
を知ることができます。

同時にそこにいるスタッフの能力やスキルや意欲も
数値で測ることによって、はっきりわかることができます。

同時にただ人が足らないということで悩むのではなく
一体どのポジションでどの能力を持っている人が足りないのか
どこを埋めればよいのかということもはっきりわかってくるようになるので
採用の時に必要な人材を確保しやすくなります。

なんとなく生産物を上げ、なんとなく販売し、
なんとなく売上が上がったりとか下がったりとか
という状態から脱却し、根拠や基準を持って組織運営ができるので
常に自分の立ち位置がはっきり分かり、
次の手が打ちやすくなるのが、この「3つのステップ」なのです

「3つのステップ」をうまく適用し、組織活性化させるには?

とは言え、これはよくあることなのですが・・・
この「3つのステップ」にしても、
他の組織活性化に関するデータや技術にしても

ちょっとうまくいかないとすぐに自己流に変えてしまう、止めてしまう
また新たな何かを始めてしまうなど、継続して行っていかないと
あまりうまく組織活性化は起こりません。

真新しい仕組み・ルールが最初は新鮮で、最初は熱心に取り組むのですが
結果がすぐ出ないと、なかなか続かない会社、経営者が多いです。

これは車の運転に例えると、免許を取ったばかりのドライバーが
運転をちょっとしてから、しばらく車を運転しないと
ちっとも運転が上手くならないのと同じ話です。

免許を取ったら、とにかくたくさん運転すること。
そうすると車の操作方法が分かり、道もわかり
スムーズに運転ができるようになってきます。

これと同じように組織の運営のやり方があるので
そちらを何度も何度もそのやり方で行い
それを上手く使えるようにならないといけません 。

そうすることでだんだん組織活性化は実現し、
良い結果=売上増・利益拡大が生まれることになります。

まとめ

「組織活性化とは?」というタイトルからプロエッジ式「3つのステップ」
を繋げてご紹介させていただきましたが、いかがでしたでしょうか?

「3つのステップ」はごくごくシンプルな手段ですが、導入すると効果は絶大です。

「組織活性化」の実現に大いに役立つことをお約束します。

この「3つのステップ」についてもう少し話を聞きたい社長様、経営者の方に

「無料個別相談(約1時間)」

の機会を設けていますので、弊社のHPのお問い合わせページよりお申し込みください。
この機会をぜひご利用ください。お待ちしています!

今日はここまでとなります。
本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

プロエッジ
鈴木雄一朗

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