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少人数で運営している企業の社長に参考にして頂きたい名将の選手をその気にさせる方法

野球の名将に学ぶ、少人数で運営している企業の社員・スタッフをその気にさせる方法

いつもありがとうございます。

プロエッジ鈴木です。

少人数(特に20名以下で)
運営している企業・組織の
経営者の頭の中を整理し

「組織作り」
「社員のポジショニング」
「人材育成・教育」
「社員の採用・定着」

など貴社の「人」に関する事柄について

素早く決断し、行動するためのサポートしています。

私のサポートの結果は

「活気があり、風通しの良い再現性の高い組織の構築」

「社員のやる気と生産性の向上による
現在行っているビジネスの売り上げ・利益の拡大」

「社長が自社の未来を創造するための
緊急ではないが重要なことをする時間の増加」

となります。


甲子園は今ベスト16です。
明日からは準々決勝。

「甲子園は準々決勝が一番面白い」

なんて昔から言われています。

今年一杯での現役引退を表明している
西武ライオンズの松坂投手が
優勝した夏の甲子園での名勝負の一つ

「横浜高校対PL学園」も

準々決勝でした。

今年もどんなドラマが起こるのか楽しみですが
その準々決勝に高知の明徳義塾高校が進出しています。

「結果」出すことの重要性

明徳義塾の監督と言えば
名将・・・馬淵監督

県予選ではプロ注目の高知高校の森木投手
甲子園では2回戦でこちらもプロ注目の
秋田名桜の風間投手をチーム一丸の作戦で攻略して勝利
ここまで勝ち残ってきました。

過去にもプロ野球に進んだ好投手を攻略した
実績がある明徳義塾ですが
これは馬淵監督の攻略のための緻密な研究と作戦
そしてそれらを実際行わせることができる指導力があると思います。


その選手たちをTVで見ていたのですが

今年のチーム、と言うより明徳義塾の選手は
好選手ではあるかとは思いますが
プロに行くのかなーとか高校生離れしているなー
と感じさせる選手はほとんどいません。

監督の指示をしっかり、着実に実行するタイプの選手が多いように思います。

これは好き嫌い、好みの分かれるところかと思いますが
これが明徳義塾の馬淵監督のチーム作りの基準なのかと思いました。

それは「チームが勝つこと」が最優先
「勝利」するということがすべてを
良い方向に導く・・・・

素材の良い選手よりも
実戦で強い選手を登用する

そんなメンバー選びをされているのかな?
とも思っています。


これは私が実際に見聞きした話ではなく
ネットの情報でしかありませんが

プロに行けるような才能を持った選手は
やはり大阪・近畿圏、東京・神奈川あたりの
私立の強豪校に行く

明徳に来る子はその次のレベルの選手・・・

そんな中で選手に自信を持たせ、
監督を信じさせる、その気にさせるのは

「勝利すること」


馬淵監督はその部分において
全くぶれていないのではないかと思いました。

その気にさせることによって

実はこれに似たような話を
大学の野球部の監督をされている方から聞いたことがあります。
その監督は桐蔭横浜大学の斎藤博久監督です。

斎藤監督は桐蔭横浜大学の監督を務め
神奈川大学リーグで10度の優勝
明治神宮大会で優勝、大学日本一になったこともある名将のお一人です。

たまたま斎藤監督の講演を聞くことができ、
その御礼にメールをして、一度お会いしてお話できますが?
なんてダメ元で連絡してみたら、なんとOKですという返信をいただきまして・・・

その斎藤監督と桐蔭横浜大学の野球部部室でお話した際に

スカウンティングで上手くいった世代とそうでもない世代があり

そのうまくいかなかった世代が中心の時には
チーム作りや実際どのようにチーム力を上げるのですか?
と質問をしたところ・・・

「細かく指示を出して、こちらが言った通りやらせる」
「それで結果が出ると、選手がその気になる」
「その気になるとこちらの指示の素直に聞き、さらに結果が出る」
「そうなると選手が主体的に頑張るようになり、
自ずとチームも助け合う、良い雰囲気のチームになる」


とおっしゃっていました。

ここでもポイントになるのが・・・

「結果が出るように導くこと・・・」

「自ら結果を出す」のではなく、「結果を出させる」

これって少人数で運営している
中小企業にあてはまるのではないかと
思っています。


ここはぶっちゃけて申し上げますと
中小企業でお仕事をされているスタッフの方たちは

「仕事への意欲は高いけど、組織になじまない」

または

「仕事への意欲は普通もしく普通よりちょい下、あまり主体的ではない」


タイプが多数を占めている感じがします。

そのチームで結果を出すのに
経営者・社長は大変ご苦労されているのでは?

とも思っています。


中小企業で経営者をされている方は
ご自身が元々「仕事への意欲が高く、実務力も高く、主体的」
である方が多いので、チームで動いて結果が出ない時は
自らがプレイヤーとして参加し、多くをカバーする・・・
なんてことが頻発していると思います。

しかしこれではなかなか社員・スタッフは育ちませんし
社員・スタッフも社長の様子、顔色、機嫌ばかりを伺うようになり
何より社長ご自身がいつまで立っても、実務ばかりをしていて
経営者としての仕事をすることが全くできなかったりします。


ですから中小企業の経営者・社長は可能な限り

「自らが生産をする、結果を出す」

のではなく、

「社員・スタッフに生産をさせる、結果を出させる」

ことに重きを置くことを私はお勧めしています。


「自分がやった方が速い!成果が出る!!」

と思ってしまうのは当然のことなのですが
そこを敢えて、先に述べた名将のごとく

「結果を出させる」ことに注力することで

社員・スタッフに間違いなく良い変化が顕れます!
そして思わずひっくり返りそうになるびっくりするようなことも・・・

社員・スタッフに結果を出させることに興味をお持ちの方は
下記のフォームからお問合せ頂くか、
https://proedge.jp/contact/

下記の無料ウェビナーにご参加ください!!
https://bit.ly/3C4ffzh

本日も最後までお読みいただき
ありがとうございました!!

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