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社員に存在性を与えることとは?社長が社員とのコミュニケーションを活性化するために気をつけること。

社員に存在性を与えることとは?社長が社員とのコミュニケーションを活性化するために気をつけること。

多くの社長・経営者が悩む?!社員とのコミュニケーション

少人数(特に20名以下で)
運営している企業・組織の
経営者がお持ちになりがちな課題・問題

例えば

「新規開拓ができない」
「営業活動の不足」
「セールスプロモーション」
「組織作り」
「社員のポジショニング」
「人材育成・教育」
「社員の採用・定着」

などについて
経営者が素早く決断し
行動するためのサポートしています。

私のサポートの結果は

「活気があり、風通しの良い再現性の高い組織の構築」

「活発に社外への発信がもたらす良いフローの増加」

「社員のやる気と生産性の向上による
現在行っているビジネスの売り上げ・利益の拡大」

「社長が自社の未来を創造するための
緊急ではないが重要なことをする時間の増加」

となります。

早速の本題へ。
結構な数の経営者・社長が悩んでいる
「社員とのコミュニケーション」

経営者・社長は社員とのコミュニケーションにかなり気を遣っている?

少人数の企業がしっかり提供できていること
私の以前書いたブログで
社員とのコミュニケーションの距離感についてを取り上げたことがありました。
このブログ、かなりアクセスがあったようです。

実は少人数で運営している経営者・社長は社員とのコミュニケーションに気を使い、かなり気を配っていらっしゃることが多いです。

やはりセクハラやパワハラやモラハラなどがあまりも変な歪んだ形で横行してるからのでしょうか?

事の真相はともかく、この規模の企業の社長・経営者は以前からこちらでも書かせていただいているようにご自身の能力が高い、仕事への意識も高い、ビジネスに関してなかなか人が気づかないところまで気がつく方がとても多いです。

ところが自社で採用している社員でその社長の水準についていけるのは良いところで社員の20%、残念なところでは一人いるかいないかではないでしょうか。

その状況について社長もなんとなく感じ取っているので

言ってもわからない
自分でやった方が早い

などなどの理由からあまり期待できないと思っていらっしゃる方が多いように思います。

同時にかつて自分と同じ水準の仕事への意識や気づき、能力を求めたが故に社員が辞めたり、関係が悪くなってしまったりといった苦い経験をお持ちの方もいらっしゃると思います。

一種のトラウマ?!

社員とのコミュニケーションについて

「羹に懲りて膾を吹く」

状態になっていらっしゃる?!
社長や経営者の方も多いのではないでしょうか。

社員は経営者・社長とのコミュニケーションをどう思っているのか?

では逆に社員の方たちはどのように感じているのでしょうか?

これは20人以下で運営している企業のあるあるかと思うのですが、この規模の企業に入ろうとする、または実際に入っている社員は元々自ら積極的にコミュニケーションをするタイプでないことが多いです。
それなりの大きさ、人数の企業でコミュニケーションについて少々苦労した・・・人がかなりいるのかと。

とはいえコミュニケーションを全くしたくないわけではなく、実は濃厚な人間関係を求めていたり、社長からまたは経営者から認めてもらいたい、もっと意思疎通を図りたいという気持ちが大企業やそれなりの規模の企業で働いている人よりかなり高いです。

同時に自分の仕事や役割を果たしたことで

会社に貢献している
みんなの役に立っている
社長の助けになっている

ことを強く実感したい人が多いのも間違いのない事実かと。

併せて、余計なことをして、社長や経営者から怒られたり、自分の能力以上の責任を負うこと、負わされることに対して恐れを感じやすい、敏感な人達でもあります。

ではどのようにしたら経営者・社長は社員とのコミュニケーションを確立できるのか?

上記の少人数の企業における社員の傾向を踏まえ、私の観察した結果をお伝えすると、社員とのコミュニケーションに関して迷われている経営者・社長はまずご自身がどのようなスタンスで社員に接するかを決める必要があると思います。

こちらはブログの他の記事でいくつか触れているかと思うので細かくは割愛しますが、まずはご自身のビジネス上での立ち位置をしっかり決めることがポイントかと思います。

そうすることで社員は社長の位置を確認できるので。自分との距離を測りやすくなります。

では逆に社員の方たちはどのように感じているのでしょうか?

これは20人以下で運営している企業のあるあるかと思うのですが、この規模の企業に入ろうとする、または実際に入っている社員は元々自ら積極的にコミュニケーションをするタイプでないことが多いです。
それなりの大きさ、人数の企業でコミュニケーションについて少々苦労した・・・人がかなりいるのかと。

とはいえコミュニケーションを全くしたくないわけではなく、実は濃厚な人間関係を求めていたり、社長からまたは経営者から認めてもらいたい、もっと意思疎通を図りたいという気持ちが大企業やそれなりの規模の企業で働いている人よりかなり高いです。

同時に自分の仕事や役割を果たしたことで

会社に貢献している
みんなの役に立っている
社長の助けになっている

ことを強く実感したい人が多いのも間違いのない事実かと。

合わせて余計なことをして、社長や経営者から怒られたり、自分の能力以上の責任を負うこと、負わされることに対して恐れを感じやすい、敏感な人達でもあります。

社長のスタンスが定まることは社員から安心して社長に話しかけやすくなるかもしれません。

そしてもう一つはタイトルにもある

「社員に存在性を与える」

ことが重要になります!!

コミュニケーションを取る際は、必ずその社員たちが今ここにいてくれることに感謝の気持ちを示しながら愛情を持って接していただきたいです。その社員の存在を認め、その人の存在していることを感謝する気持ち、そしてそれらが伝わるようなコミュニケーションが必要になってきます。

それが達成されれば、経営者・社長の方が社員とコミュニケーションがより一層しやすくなることは間違いありません。
そしてより良いコミュニケーションに変化していきますのでぜひお試しください!!

本日は社長・経営者のコミュニケーションのスタンスのあり方についてお話ししましたが
次回のブログでは経営者・社長が実際にコミュニケーションをするのに困ってしまう社員の具体例を出しながら、ではその際にどのようにコミュニケーションをしていけば良いのかという話をできればと思っています。

どうぞお楽しみ。

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

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